【簡単解説】疲れのメカニズムと原因にまつわるエトセトラ

簡単解説】疲れのメカニズムと原因にまつわるエトセトラ疲労

社会人になって年齢を重ねる事に実感してくる「疲労」。多くの人が悩まされ、解決が非常に難しい問題と言っても過言ではないと考えております。

疲労がもたらす問題は、気づきにくいだけでなく、生活を徐々に蝕んでいくように、病気へと変貌を遂げ、思考や行動を悪い方向へと変化させていきます。

そんな疲労と向き合い解決していくために、疲労に関する知識と原因を学び、解決方法を見つけるためのヒントとなる記事を目指して執筆していこうと思いまフ。

疲労のメカニズム

疲労のメカニズム

疲労の根本的な原因は「過剰な活性酸素の発生」とされています。

活性酸素は、体内に取り込んだ酸素の数%が活性化されたものを指します。

活性酸素は強力な酸化作用によりウイルスを撃退してくれる働きがありますが、この強力な酸化作用が原因で細胞が傷つけ、老廃物となる「疲労因子(FF)」を発生させてしまうという側面を持っています。

その一方で、人間の体には「疲労因子(FF)」を中和して細胞を修復してくれる「疲労回復因子(FR)」と言う反物質も存在します。

本来、「疲労因子(FF)」と「疲労回復因子(FR)」は均衡を保っていますが、過剰に活性酸素が発生することにより「疲労因子(FF)」が急増し、「疲労回復因子(FR)」との均衡が破られる場合があります。

この均衡が破られたときに、処理しきれない「疲労因子(FF)」が脳へ送るシグナルが人間に疲労を与える直接的な原因となります。

参考:疲労のメカニズム

「口内にできるヘルペスの研究」をヒントに疲労が解明されたんだなぁ~

疲労により起こる症状

疲労により細胞や組織が機能不全を起こします。その結果、下記のような症状を引き起こします。

  • 体調不良や精神状態の悪化
  • 思考能力の低下
  • やる気、活力が湧かなくなる
  • 肌や身体能力の老化を促進

社会人として仕事・生活をしてくうえで大切なものがすべて奪われてしまいます。

本来の自分が持っているパフォーマンスを最大限引き出せないということです。

人と会話をしているときに、急に思考が止まって、会話の流れが分からなくなることってありませんか。それは疲労が原因である可能性があります。

疲労の種類はあまり関係ない

大項目中項目小項目発生原因
肉体末梢性疲労肉体的疲労過度な運動
デスクワーク
中枢性疲労精神的疲労
神経的疲労
ストレス
etc

上記のように、色々なサイトの記事で分類されていますが、疲労に関する根本的な原因は、分類に関係なく「過剰に発生した活性酸素」となります。

どの分類に自分が当てはまるかなんて考える必要はなく、「活性酸素の発生」を抑える方法さえ考えていれば疲労を改善できるというわけです。

何年か前までは、疲労の原因として「過度な運動により乳酸がたまること」も挙げられていましたが、今では科学的根拠がないと指摘されています。

気を付けてください。現代の医学では、頭を使っても、体を使っても、疲れるのは「脳」となっております!

しかし、「活性酸素の発生」は、生活習慣やストレスと結びつきが強くなかなか改善することが難しい状況でもあります。

疲労のメカニズムと原因は徐々に解明されてきており、今では数値により診断が可能になってきており、専門医と同等の診断を通常の医師でも行えるようになっています。

疲労に苦しまれている方は、内科医に直接ご相談に行くのも良いかと思います。
(疲労の検査を受けれるクリニックは少なく、費用も3万円程度かかります。。。)

疲労の原因である活性酸素が発生する要因

活性酸素が発生する要因として下記があげられます。

  • 激しい運動
  • ストレス
  • タバコ
  • 多量飲酒
  • 紫外線

パパさんが見ると「ウッ!!」ってなるような要因ですね。

紫外線は、浴びるだけで活性酸素が発生し、肌を酸化させるため、女子力の高い女性ならすでにご存じかと思います。

その中でも、医学的にも問題となっている「ストレス」が、活性酸素を高める最たる原因であるとされています。特に、活性酸素の発生の要因となるストレスの中で「人間関係によるストレス」は不動のトップに立っているそうです。

疲労の解決は大きく分けて3つ

疲労の解決は大きく分けて3つ

疲労の解決方法は大きく分けて3つになります。

  • 生活習慣を変える
  • 食習慣を変える
  • 睡眠を変える

細かく分けるときりがありませんので、実践しやすい誰にでもできる簡単な方法をご紹介していきます。

その1:生活習慣を変える

適度な運動(主に散歩)を行うことです。

適度な運動とは、汗をかかない程度の運動のことを指します。

適度運動を行うと、疲労因子(FF)が増えますが、それと同時に疲労回復因子(FR)もふえます。普段から体を動かして疲労回復物質(FR)を作りやすい体にしておくことで睡眠中の疲労回復効果が高まるとされています。

さらに散歩は、血行を促進するだけでなく、精神面も良好になる効果がありますので、しない手はありません。

また、スポーツ選手たちが疲労回復のために取り組んでいた「アクティブレスト」と言う方法もあるそうです。

参考:アクティブレスト

その2:食習慣を変える

「イミダペプチド」を含む食品を摂取する。

イミダペプチドには、抗酸化作用がある食品として認められています。

抗酸化力と言う観点では、ポリフェノール、カテキンなどの方が強いですが、イミダペプチドは血中で消費されず各臓器へ渡ることから、活性酸素に対する作用が長続きするとされています。

そのため、抗疲労作用を効果的に発揮してくれると話題になっています。

イミダペプチドは、1日に200mgを摂取することが理想とされております。

その中でも、鶏むね肉に含まれている量が多く、100gでイミダペプチドを200mg摂取することができます。

毎日、鶏むね肉を100gだけ食べればよいという、お財布にやさしい成分となっております。(‘Д’)

また、「よく噛んで食べる」ことも活性酸素の抑制につながると言われています。唾液には、ぺオキシダーゼと言う活性酸素を取り除く成分が含まれているからです。

参考:イミダペプチドは鶏むね肉に多い

その3:睡眠を変える

見落としがちなものが「睡眠」です。

特に、いびきをかいている人は要注意とされています。

いびきは、気道が狭い状態で呼吸をするため、横隔膜へ負担が大きいとされています。その結果、過度な運動をしているのと変わらない状態になります。

その結果、体を休めないといけない時に、過度な運動を行っている状況のため、呼吸が乱れ活性酸素のバーゲンセール状態になってしまいます。

睡眠は、体と脳を休息させる唯一のライフサイクルでありますので、睡眠をおろそかにしていると疲労の回復だけでなく、生活習慣病や脳梗塞など、様々な病気を引き起こすきっかけにもなりかねません。

使用している寝具を見直し、睡眠環境を整えることをした方が良いです。私は、睡眠環境の改善でいびきがなくなり、疲労がすっきり取れるようになりました。(生まれ変わった気持ちになれます。)

お時間がある場合は、本サイトの睡眠改善のカテゴリーもご参照ください。

疲労は様々な病気を引き起こす

今まで軽視されてきた「疲労」は、解明が進んだ結果、様々な問題を引き起こす引き金となっていることが判明しています。

ネット検索ワードを調べてみると、様々な異変と感じる症状に対して、「疲労」と言う関連キーワードが盛り込まれているケースが多いです。

疲労は気づきにくく、知らない間に病気になっていることも十分に考えられます。

この記事をきっかけに、疲労に関する問題意識を強く持って、疲労改善にも目を向けてくれるようになってくれれば幸いです。

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